国の定める疾患に起因した症状に対して、保険の適用される矯正治療です。

保険矯正治療について

当院は、指定自立支援医療機関(育成医療・更生医療)、顎口腔機能診断医療機関として、熊本県より認定されています。
国の定める疾患に起因した「不正咬合の歯の調整」及び、「顎変形症」及び「外科手術を必要とする場合の矯正歯科治療」が保険適応されます。
詳しくは日本矯正歯科学会のホームページをご覧ください。

自分が「国の定める疾患」に該当するか分からない場合でも、いつでも気軽にご相談ください。

スマイル歯科矯正歯科クリニックでは、保険矯正治療以外にも目立たない・痛くない矯正も行っています。歯並びで悩んで矯正治療を検討している場合は、いつでもご相談ください。

症例一覧

《 顎変形症(骨格性下顎前突) 》

主訴
顎が出ているのが気になる
診断名
骨格性下顎前突
年齢
19歳
装置
マルチブラケット装置
抜歯部位
上下顎左右第一小臼歯
治療期間
術前矯正1年・術後矯正1年・外科手術(入院期間3週間)
治療費
術前・術後矯正費 約40万円 外科手術別途必要
リスク・副作用
歯の痛み、口内炎、歯肉退縮(リセッション)、歯根吸収、ブラック・トライアングル
外科矯正終了後、腫れや痛みが生じることがある

《 矯正歯科治療に伴う 一般的なリスクや副作用について 》

1)小児の場合、すぐに治療を行ったほうが良い場合もありますが、成長発育を見ながら、矯正する時期を、決めていきます。
2)小児矯正(1期治療)が終わり、歯並びがよくなったとしても、永久歯に生え変わると、大人の矯正治療が必要な場合もあります。
3)顎の成長に関しては、個人差がありますが、男性の場合、18歳、女性の場合16歳くらいまでは、変化をみる必要があります。
4)矯正治療を始める前には、できるだけ虫歯の治療を済ませておいたほうがよいです、矯正装置をつけると、ブラッシングが難しくなるため、虫歯になりやすくなります。
5)矯正治療途中でも、虫歯があれば、治療をすることもあります。
6)矯正治療中、うまくブラッシングができずに、歯茎がはれたり、虫歯を作ったりする場合、装置を外して、治療を行う場合があります。
7)矯正治療中は、歯が動きますので多少の痛み、違和感を感じることがあります。
8)歯の動きは、個人差がありますので、予想された治療期間より、延長する場合があります。
9)矯正治療終了後、保隙装置を使わなかった場合、歯は元の方向へ後戻りします。その場合、再矯正をする場合があります。

矯正治療一覧

保険矯正治療

国の定める疾患に起因した症状に対して、保険の適用される矯正治療です。

ワイヤー矯正

一般的な歯の審美性・機能性を矯正する為の、ワイヤー矯正です。

マウスピース矯正(インビザライン)

自分で取り外しが出来る、目立たないマウスピース型の矯正治療です。